こんにちは。
きょうは、桑名市で学童保育所として運営していく上で、できるだけ保護者の負担を軽くしたいという思いから、市や県・国からの補助をいただけるものなのかを教えてもらうために市役所にいってきました。
結論から言うと、国からの補助制度はあるものの、ねこバス停留所は現時点では対象外でした。
支援の目的や開所日数などは問題ないのですが、「放課後児童支援員がいなければならない」という面で条件を満たせていません。
放課後児童支援員という資格は2015年に新しく設定された資格で、 小中学校の教員免許のあるマキコはこの研修を受ける権利があります。(ほかにも保育士の資格がある方など、いくつか条件があります)
しかしながら、桑名市の場合は「学童保育所に勤めているひと」の中から、この研修を受ける人を探すのだそうです。
※他の市町村がどうかわかりませんが、桑名市役所で伺ったお話では「市から各学童保育所へ、職員の中で支援員として推薦したい人はいますか?」と聞くそうです。
ですから、学童保育所での勤務経験のないマキコは研修を受けることができず、支援員になることは現時点ではできません。
ちなみに、2015年からは公的な学童保育所では、この放課後児童支援員の資格を持つスタッフが必ず居なければならないとされていますが、民間の学童保育所として運営していく上ではこの条件は適応されません。
そのため、ねこバス停留所には現時点放課後児童支援員は不在ですが、法令に抵触するわけではありませんのでその点はご安心ください。
なんとか、困っている親御さんに情報をお届けしたいという思いから、桑名市のホームページなどで紹介してもらえないかと思い、その点も聞いてみたのですが、
市のホームページで紹介されている学童保育所は、国からの補助制度を活用している団体(桑名の場合は市と委託契約をしている団体)のみとのことでした。
残念!
なんとか自分達で広く情報を発していくしかなさそうです。
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ご協力のほど、よろしくお願いいたします!
※ちなみに桑名市役所でいただいた補助対象基準の資料も載せておきます。今回の件はあくまで桑名市で、他の自治体のことは分かりかねますが、同じ志を持つ方の参考になれば幸いです。
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